2008年03月30日
「乗馬シリーズ④」あぶない!!でも、どうにか大丈夫

カナダでの初の乗馬を体験中の私たちは、馬をリードする様子もすっかり、いたについてきました。
慣れた調子で歩いていると、前方の木からミノムシのようなものがブラブラとぶら下がっているではありませんか



私はパニックに陥りました

「このままでは、ミノムシに正面衝突まちがいない!」と

ギャー

その横でおじちゃんは、大爆笑でした

二時間の馬との散歩が終わり、お礼を言ってお家に帰りました

とりあえずデラに感想を話すと、一目散にお風呂場へ行きました。
そして、その後は友達と自転車で湖に泳ぎに行きました。
とにかく長く水につかりたいと思ったからです。
そうです。デラに言われたあの一言が気になって‥

また機会があったら、ぜひもう一度森の中で馬たちと散歩をしてみたい


2008年03月25日
「乗馬物語③」馬のトイレは不思議な感覚


カナダで初めての乗馬を体験することになった私たちは、いよいよその日をむかえました

目的地に着くと、明るく陽気な小太りでヒゲをたくわえたおじちゃんと、人なつっこい馬たちが私たちを出迎えてくれました。
軽く自己紹介を済まし、馬に乗る時の注意や説明を受け、それが終わるといよいよ馬に乗る時が…

待ちに待っていた瞬間です

私のパートナーはオス馬で一番大きな馬でした


少し道を通り、現在は使用されてない線路を越え、森の中を2時間ほど歩きます。
最初はドキドキでしたが、次第に馬たちとも心が打ち解け合って、私が行きたい方向にも進めるようになってきました。
馬たちはトイレを歩きながらやるし、それに量が半端じゃないので、乗っている私にも振動が伝わってきて…。
なんだか不思議な感覚でした


2008年03月20日
「乗馬物語②」匂いが消えない?

カナダで初めて馬に乗れると興奮していた私にデラは言いました。
「あっ、そうそう!馬に乗った日は一日中、体から馬の匂いが消えないからね~。」
「えっ…」と思いながらも、馬に乗れるなら一日くらい馬の匂いが消えなくたってどうってことないなとか、馬に乗ったらどれくらい揺れるのかなぁとか、早く乗りたいなと色々なことを考えながらいつの間にか寝ていました


朝起きるとすぐ、窓の外を見て天気をチェック

快晴です


完璧な乗馬日和で安心しました。
2008年03月15日
「乗馬物語①」カナダで乗馬を初体験

カナダでの留学生活では英語の勉強だけでなく、授業の一環になっているアクティビティで貴重な体験もたくさんしました。
その中で私の印象深い数々の体験の中の一つにあるのが『乗馬』です。
もちろん馬に乗ったことなんて今までありません

馬に乗れると聞いた時のワクワク感は今でも鮮明に覚えています



とにかく、すごく、すごく嬉しかったなぁ~!!
もちろん馬に乗れると決まった日の夕食時間の話題は、馬についてでした。
私がすごく興奮しながら話すのをホストマザーのデラは楽しそうに、そしておもしろそうに聞いてくれました。
デラも何度か馬には乗ったことがあるらしく、色々と話をしてくれました。
でも、夕食の片付けやシャワーを浴び終え明日に備えてグッスリ寝ようと自分の部屋に戻ろうとしたきに、
この一言‥‥。
2008年03月11日
「クリスマスシリーズ④」ターキーとスタッフのおいしいこと!

クリスマスの大イベントの1つが…。そう料理です!!
メインはなんといってもターキーです。
ターキーをオーブンで焼いているときのすごくおいしそうな匂いは、もう病みつきですよ。
ターキーの中に詰め物をして焼くのですが、その詰め物を私はそれを初めて食べましたがすごくおいしかったですよ。
2008年03月09日
「クリスマスシリーズ③」クリスマスカードを送ること

クリスマスモード一色の街に出ると、プレゼントやクリスマスカードを買い求める人達でいっぱいです。
そうです、外国ではクリスマスにプレゼントだけでなくカードを贈る習慣があります。
クリスマスだけではなく、年々のイベントには皆カードを送りあうことを欠かしません。
素敵なカードやユーモアのあるカードが、本屋さん、スーパーマーケット、ドラッグストア等に並んでいます。
どこに行ってもカードは必ずといっていいほど売っています。
そして、その数は半端ではありません。
そのカードの数の多さを見てもカードを送りあうことの大切さが感じられます。
素敵ですよね!
2008年03月07日
「クリスマスシリーズ②」本物のクスの木を使って

私も、カナダではクリスマス前に山の中に行って大きな、大きな木を伐ってきました。
家の中に運び終わると、今度はハシゴに登り飾りつけです。
数分で飾りつけの終わる我が家のクリスマスツリーとは規模が全然違います。
一番苦労したのは、家の中に運び入れることでもなく、ハシゴに登っての飾りつけでもなく、木を固定して真っ直ぐに立たせることでした。
ものすごく大きな木だったのでなかなか真っ直ぐに立ってくれませんでした。
2008年03月05日
「クリスマスシリーズ①」カナダのクリスマス

日本でもそうですが、私が暮らしていたカナダは12月になるともう町中はクリスマスモード一色です。
各家々には美しく、そして楽しく彩られたイルミネーションの数々!!
どの家も競い合うように、飾り付けています。
クリスマスに近づくにつれて家族中でワイワイ楽しく飾り付けます。
家の中でもキャンドルやクリスマスツリーなどクリスマスの雰囲気満々です。
クリスマスツリーは私の沖縄のお家にあるプラスチックの木とは違い、本物の木を使います。
2008年03月03日
「旅行シリーズ⑨」どうにか泊まるところを確保

予め調べておいた所は全て満員でした。
私達は歩いて探すしかなくなり、地図を広げ、荷物を引きずり歩き出しました。
きっと、私たちの顔中に『旅行者』と書いてあるように見えたのでしょう。
街の人たちは『どうしたの?道に迷ったの?』と話しかけてきてくれます。
カナダのフランス語圏である東海岸は英語がしゃべれてもフランス語でしか話さないと聞いたことがあったのですが、全然そんなことは噂話で私たちが英語しかわからないと思うと、英語で丁寧に色々と教えてくれました。
私たちはなんとか宿泊先を見つけることが出来たのですが…。
これから私たちはケベック、そしてニューヨークへ向かいます。
その先にはもっと大きなハプニング、そしてちょっと心温まること出来事が待ち受けていました。
2008年03月01日
「旅行シリーズ⑧」どこに泊まろう、焦ってきた

私達は今夜の宿探しから!と考え、ユースホテルに電話をしました。
『今日から2日間宿泊したいのですが…』
私達はただでさえ慣れない英語にさらに電話ということもあり少し緊張気味でした。
すると、『すいません!満員ですね!』の一言。
私達は全然驚きませんでした。
そのくらい予想はついています。
それにユースホステルは一つだけじゃないってくらいわかっていますし…。
そのあといくつかのユースホステルに電話をしましたが、『すいません!満員ですね!』の英語しか聞けませんでした。
…さすがに少し焦りだしました。
2007年08月13日
「旅行シリーズ⑦」ナイアガラのすごい水しぶきで・・

ナイアガラの滝
アンとしばしのお別れをした私たち2人は、観光へとトロントの街を歩いていました

すると、『ナイアガラ・バスツアー』という広告を偶然発見

私達は迷わず申し込みました

翌朝、バスでナイアガラへ向かいます

トロントからは約一時間で到着です。
船に乗った私たち二人はその壮大な滝を目の前に驚きと感動の声が止まりません

テレビや雑誌で見たことのあるあの有名なナイアガラの滝がスゴイ水しぶきをあげながら、今!
実際に!!私達の目の前にあるではありませんか


2007年07月31日
「旅行シリーズ⑥」アンの親切で


私達が使わせてもらう部屋にはキングサイズのベッドが一つ、そしてバスルームがついているおしゃれな部屋でした

キングサイズのベッドの上には数え切れないくらいの可愛いらしいクッションが置かれていました

いかにも外国といった感じの雰囲気の部屋に私たちは大満足

次の日は二人で市内観光へと出かけました

アンはいくつか地図を用意してくれていました

朝食

2007年07月29日
「旅行シリーズ⑤」日本人を狙う外国人か?

カナダ留学中にトロント、ニューヨークに旅行に行きました

そして、迎えが来ない

『この人が迎えの人なのか?』
それとも、『日本人を狙って何かしようという気なのか…?

私達二人に緊張がはしりました

でも話しをしてみると、どうやら彼が代わりの迎えの人みたいです

車は今まで乗ったことのないような高級車

後部座席に座ると、あまりのシートの柔らかさに、体中がめり込んでいきそうです

無事に家に着いた私達はやっとで校長先生の親戚のアンに逢うことが出来ました

アンは、『よく来てくれたわね~。ゴメンね。
最初から不安にさせてしまって…。』
と言いながら私達二人を笑顔で抱きしめてくれました

2007年07月27日
「旅行シリーズ④」ほっと一息、どうにか到着

ほっと一息、どうにか到着
それからどのくらい時間がたったのでしょうか?
(実際にはそれほど経っていなかったかもしれませんが…

やっとで、携帯電話がつながりました

『ゴメン、ゴメン、仕事で動けなくて迎えに行けそうもないので、代わりの迎えのものをよこすからね

お家の場所は詳しく教えてあるし、料金は支払ってあるので心配しないで!』と私達に伝えると、電話は切れてしまいました。
なんとか、お互い言いたいことは伝わったので良かったのですが

言われた通りに外で待っていると、頭に白いターバンを巻いたアラブ系の男性が私達に近づいてきます

アラブなまりの英語でどうやら、車

2007年07月25日
「旅行シリーズ③」迎えの人と連絡がつかない

カナダでの留学中の休みを利用して、私よりも年は一つ下ですか、私よりも何倍もしっかりしている友人と3週間の二人旅に出た。
私達は、いよいよトロントに到着しました

トロントでは留学先の学校の校長先生の親戚の方のお家に泊めてもらえることになっていたので、空港に着き、迎えを待っていました

しかし、一向に迎えに来てくれる気配がありません。
少しずつ少しずつ不安になっていた私達でしたが、空腹には勝てず空港内にあるフードコートでお腹を満たしていました。
『そのうち来てくれるに違いない!』と思いながら…

それでも来ないので空港内を歩き、少し探してみました。
しかし、見当たりません。
事前に校長先生からもらっていた携帯電話の番号に何度も連絡しましたが、つながりません

迎えに来てもらう約束をしているので、空港から出て私たちだけで勝手な行動を起こすことも出来ず、ただひたすら、迎えに来てくれるのを待つしかありませんでした

2007年07月23日
「旅行シリーズ②」いよいよ出発、心配

カナダ留学中のカナダ東海岸とニューヨークへのやじきた旅行です

いよいよ出発の日がやってきました。
私のホストマザーがバス停留所まで車で送ってくれました

ホストマザーは、かなりの量のクッキーとチップス、果物、飲み物を持たせてくれました。
そして、まるで私が何年もいなくなるかのように『変な人には気をつけるんだよ。』、『寒いから風邪はひかないようにするんだよ』と何度も言って何度も何度も抱きしめてくれました。
バスが出発してもずっと外で手を振って見送ってくれました

旅の始まりだというワクワク感でかなりテンションは上がってきたのですが、夜間バスだったため、いつのまにか熟睡していました


最初は私の住んでいるラバストークから5~6時間かけて、カルガリーまで行き空港まで移動して朝1の便

いよいよ2人旅の始まりです!!

そこには、色々な人との出会い、色々な経験、様々な感動!そして色々なハプニングが待っていました……

2007年07月21日
「旅行シリーズ①」友人との旅行開始

カナダでの留学中に3週間休みがあったので、友人と2人で旅に出ることにしました

旅といっても学生なので、そんな贅沢な旅は出来ません。
そこで私たちは安くて楽しめる旅にすることにしました

カナダ東部の5つの都市とニューヨークに行くことに決定!!
交通手段はカナダ全土とアメリカをむすんでいる長距離バスGrey hound(グレイハウンド)


2~3回旅行会社に通って、なるべく安いチケットが手に入るようにお願いしました。
旅行会社の気さくなおばちゃんともすっかり仲良くなりました

私たちのために色々と一生懸命探してくれ、安いチケットを手に入れることができました。
また、私達の移動はほとんどバス

宿泊施設は、ユースホステルに決定。各都市に到着する日がハッキリ決まってないので特に予約は入れずに現地に着くたびに、電話をしたり、直接行くということにしました

この考えが後々とんだハプニングになるとは、2人もこのときは全く想像もしていませんでした…

2007年07月19日
2007年07月17日
「カナダでのゴルフ④」愛してしまいました
ゴルフをしていると、次のホールで順番待ちをしていた80代くらいのおばあちゃんが私に話しかけてきました。
私が沖縄県出身だと言うと、なんとそのカナダ人のおばあちゃんは沖縄に住んだことがあるらしく、すごく会話は盛り上がりました。
コースの中で時々野生の小さなリスが走っています

小鳥たちが、すぐそばまでやってきます

かもの親子がコースを横切っていました

私はなんだかゴルフがとても楽しくなってきました

日本での『贅沢そうなオジサンの遊び

ここカナダでは、ゴルフは老若男女関係なく楽しむスポーツなんだなぁと思いました。
私たちが野球


私は優しいお工事現場の兄さん


今では、すっかりゴルフの虜になってしまった私です

カナダで、本当のゴルフの楽しさに気づきました

2007年07月15日
「カナダでのゴルフ③」涙目の私・・

ゴルフ嫌いな私は、しぶしぶゴルフ場に出かけ、クラブの握り方もわからないままにボールを打ちました。
私が打ったボールは高く上がり、作業中のトラックの屋根へ一直線に勢いよく飛んでいきました

作業中のお兄さんは体格も大きく、見るからに恐そうです

私は涙目で、「アイムソーリー」の連発です

すると、予想外の答えがお兄さんから返ってきました。『ノープロブラム!』と

私は自分の英語力の無さを疑いました。
きっと、聞き間違いだろうと。
でも、続いてお兄さんは、この一言!!
怒りもせず気にもせず、『問題ないから、ゴルフの続きを楽しんでおいで

涙目の私はとりあえずコースに戻り、ゴルフを続けました。